【5G関連銘柄】を投資信託とETFから調べてみました【2020年度最新】

日本株

5G銘柄へ投資を行おうと考えた際、どの銘柄に投資をすればよいか悩んだりしませんか。そこで投資信託とETFに組み込まれている5G関連銘柄をピックアップしました。

次世代通信関連 世界株式戦略ファンド 「THE 5G」

Defiance Next Gen Connectivity ETF (FIVG)

First Trust Indxx NextG ETF(NXTG)

VanEck Vectors Semiconductor ETF(SMH)

今回調べたのは上記4つの投資信託とETFです。

次世代通信関連 世界株式戦略ファンド 「THE 5G」

次世代通信関連 世界株式戦略ファンド 「THE 5G」

経費率 1.848%

このファンドは世界各国の次世代通信関連企業へ投資を行います。2020年3月31日発表の最新のマンスリーレポートでは組み込み銘柄は下記です。

  • キーサイト・テクノロジーズ(KEYS)
  • TモバイルUS(TMUS)
  • サービスナウ(NOW)
  • ザイリンクス(XLNX)
  • ゼンデスク(ZEN)
  • アナログ・デバイセズ(ADI)
  • ルメンタム・ホールディングス(LITE)
  • 太陽誘電(6976)
  • アルティスUSA(ATUS)
  • コルボ(QRVO)

太陽誘電以外はすべて米国株ですね。次世代通信関連 世界株式戦略ファンド 「THE 5G」はアクティブファンドなので随時銘柄が入れ替えられます。以前は村田製作所が組み込まれていましたが、上位からは外れているようです。

5G ETF:Defiance Next Gen Connectivity ETF (FIVG)

5G ETF:Defiance Next Gen Connectivity ETF (FIVG)

経費率0.3%

名前の通りFIVGは5G関連銘柄に投資を行うETFです。組み込み銘柄の上位は下記です。

  • ノキア(NOK)
  • アナログ・デバイセズ(ADI)
  • クアルコム(QCOM)
  • LMエリクソン(ERIC)
  • NXB・セミコンダクターズ(NXPI)
  • ザイリンクス(XLNX)
  • アカマイ・テクノロジーズ(AKAM)
  • アメリカン・タワー(AMT)
  • マーベル・テクノロジー(MRVL)
  • キーサイト・テクノロジーズ(KEYS)

ノキアやエリクソンが入っています。また日本の「THE 5G」の銘柄と比較するとアメリカン・タワーとキーサイト・テクノロジー、ザイリンクスが重複しています。

アメリカン・タワーは名前のとおり、電波塔や基地局関連の会社です(2012年からは不動産投資信託REITです)。無線通信インフラのリースを行う不動産投資・管理会社でストック型ビジネスとも言えます。

また日本国内だけでなく海外にも既に大きく進出しており長期保有に適している銘柄ですね。

しかし困ったことに日本国内の主要証券会社では購入できません。人柱で準備中です。実験が終わり次第、記事にします。

First Trust Indxx NextG ETF(NXTG)

First Trust Indxx NextG ETF(NXTG)

経費率0.7%

このETFはスマートフォンETFでした。しかし昨年の春頃にスマートフォンから5G関連にシフトしています。

前述のFIVGと比較してチップセットとコンピューター関連の株の割合を増やしています。

  • デジタル・リアリティ・トラスト(DLR)
  • SBAコミュニケーションズ(SBAC)
  • エクイニクス(EQIX)
  • クラウン・キャッスル・インターナショナル(CCI)
  • アドバンスド・マイクロ・デバイセズ(AMD)
  • サイラスワン(CONE)
  • アメリカン・タワー(AMT)
  • 万国数拠服務(GDS)
  • コアサイト・リアルティー(COR)
  • シエナ(CIEN)

VanEck Vectors Semiconductor ETF(SMH)

VanEck Vectors Semiconductor ETF(SMH)

経費率0.35%

このETFは半導体メーカーを大きく取り上げています。5Gが普及することは5Gに対応したスマートフォンの普及を意味します。

したがって5Gのスマートフォンに使用される半導体を製造するメーカーにも大きな恩恵があるでしょう。

  • 台湾積体電路製造(TSM)
  • インテル(INTC)
  • エヌビディア(NVDA)
  • ASMLホールディング(ASML)
  • ブロードコム(AVGO)
  • テキサス・インスツルメンツ(TXN)
  • クアルコム(QCOM)
  • アナログ・デザイセズ(ASI)
  • アドバンスド・マイクロ・デバイセズ(AMD)
  • マイクロン・テクノロジー(MU)

4つの投資信託とETFからポートフォリオを考える

4つの投資信託、ETFの組み込み銘柄上位を比較しました。重なっていた銘柄をピックアップすると下記になります。

キーサイト・テクノロジーズ(KEYS)

アナログ・デザイセズ(ASI)

アドバンスド・マイクロ・デバイセズ(AMD)

アメリカン・タワー(AMT)

ザイリンクス(XLNX)

クアルコム(QCOM)

半導体メーカーの比重が多くなるのでザイリンクスとクアルコムに変えて、これらのメーカーが製造したものをエンドユーザーに届けるベライゾンを組み込みます。

ベライゾンは日本でいうとdocomo、au、softbankのような通信大手の1角です。米国の通信大手にはAT&Tがあります。AT&Tではなくベライゾンを組み込んだ理由はベライゾンが5G分野では先行しているからです。

キーサイト・テクノロジーズ(KEYS)

アナログ・デザイセズ(ASI)

アドバンスド・マイクロ・デバイセズ(AMD)

アメリカン・タワー(AMT)

ベライゾン(VZ)

このようになります。

まとめ

投資信託やETFは分散投資を行ってくれる非常に便利なものです。しかしその対価として経費が必要です。日本の投資信託はインデックスファンド以外は1%以上とかなり高額です。

投資信託とETFの資料を読むとどの個別銘柄がどの程度組み込まれているかみることができます。

このようにして独自のポートフォリオを作ることもできます。投資信託やETFに組み込まれている銘柄をどのように調べるのかをまた記事にしていきます。

あなたの人生の参考になれば幸いです。