【5G関連銘柄】アンリツ(6754)の個別銘柄分析!何をしている会社なの?コロナショックの影響はあるのか

個別銘柄分析

5G関連銘柄の選定に悩んでいませんか?

日本株の5G関連銘柄の最有力候補のアンリツ(6754)は2、3月の暴落時にも他の銘柄と比較すると堅調に推移していました。

当然ですがコロナショックの影響は、まだまだ続きそうです。なぜなら日本においては緊急事態宣言がまだ解除されておらず、トランプさんが中国に対し報復措置を検討しているからです。

トランプさんは新型コロナウイルスの拡大に関し、中国・武漢のウイルス研究所だと指摘したり初動を誤り世界に広がったと批判しています。

コロナショックが落ち着けば異次元の金融緩和により株式市場はバブルを迎える可能性もありますが、短期的には若干雲行きが怪しくなってきました。

この記事ではアンリツ(6754)の個別銘柄について紹介します。

日本国内の有望銘柄のアンリツ(6754)

出典:株探

言わずとしれた5G関連の国内最有力銘柄です。2,3月の暴落をほとんど回復しています。

アンリツは何をしている会社なのか?

アンリツ(6754)は5GやIoT、自動運転、データセンターなどの分野にソリューションを提供する会社です。有名なのは5G関連の計測機器です。

アンリツ(6754)の強みは下記です。

3G、4Gでの試験計測の提供によるノウハウの蓄積

スマホの通信が3Gから4Gに進化する際、アンリツ(6754)は試験計測器を提供してきました。その中で様々なノウハウを蓄積させ現在の5Gの計測器に生かされています。

5G関連は日本だけでなく海外でも注目される投資対象です。なぜなら5Gが世の中に浸透すると様々な分野で革新的なことが起こると予想されるからです。

アンリツ(6754)の計測器は世界中の5Gチップセットベンダに採用されているので独自性のある強みと言えるでしょう。

業績の推移

出典:https://monex.ifis.co.jp/index.php?action=tp2&sa=report_zaimu&bcode=6754&hc=d9a86d560b391ae6782f4ea436df76e58f618fb4&id=Vcms14DQYajr

2020年4月27日は2020年3月期の決算でした。アンリツの業績は非常に堅調で2019年3月以降は営業利益率も10%を大きく超えています。

セグメント別売上比率

出典:https://www.anritsu.com/

T&Mとは5G,LTEやネットワーク関連事業のことです。T&M関連事業が全体の7割を占めていますね。

地域別売上高の推移

出典:https://www.anritsu.com/

日本とアジアでは堅調に推移しています。アンリツの計測器は日本だけでなく、アジアや米国など海外でも採用されている強みがあります。

来期(2021年3月期)の業績見通し

出典:https://www.anritsu.com/

この業績の見通しは新型コロナウイルスが上期中に収束する前提条件での発表です。したがって新型コロナウイルスが秋以降も収束していなければ下方修正もありえます。

受注高の推移

出典:https://www.anritsu.com/

比較的影響は受けていないとも言えますが、トランプさんの中国への報復や新型コロナウイルスの収束時期に注意しなければなりません。

受注高の推移をみると前年当期比で18億円減少しています。アンリツは2020年3月期では新型コロナウイルスの影響は限定的で軽微だとしています。

2021年度3月期の業績見通しに新型コロナウイルスの影響を折込済みですが、トランプさんの中国への報復や新型コロナウイルスの収束時期は随時動向を負わなければなりません。

キャッシュフロー推移

出典:https://monex.ifis.co.jp/index.php?action=tp2&sa=report_zaimu&bcode=6754&hc=d9a86d560b391ae6782f4ea436df76e58f618fb4&id=Vcms14DQYajr

キャッシュフローも堅調で積み上げているのが分かります。コツコツ積み上げていてお財布は暖かくなっていますね。

この分析はこちらの証券会社を使っています。

配当利回りと配当性向

出典:https://monex.ifis.co.jp/index.php?action=tp2&sa=report_zaimu&bcode=6754&hc=d9a86d560b391ae6782f4ea436df76e58f618fb4&id=Vcms14DQYajr

配当利回りは1.46%と平均を下回ります。配当性向は31.9%と余力はまだまだありそうです。前述した業績見通しの達成を前提として1株あたり年間31円の配当を予定しています。

配当利回りはそこまで高くないので配当金目当てで投資する対象ではないかもしれません。

しかしアンリツは増配傾向にありますし、5G後には6Gや他のネットワーク・インフラ関連の市場もあります。今後も継続して成長する可能性もあります。

まとめ

コロナショックはインターネットが地域や企業になくてはならないものと再確認させてくれました。他の記事でも述べましたが、コロナショックにより様々な分野で変化が起きそうです。

例えばテレワークの普及です。現状の4Gでも問題なくテレビ会議が可能ですが5Gが社会に普及すると更に便利になると予想されます。

またこれにより人々の働き方も変化するかもしれません。

コロナショックはアンリツ(6754)にも影響を及ぼしています。なぜならコロナショックによる経済活動の停滞が生じました。しかし新型コロナショックの影響がなくなった地域、国からサービスの展開が始まります。

アンリツのIRにも記載がされていましたが5Gネットワークの遅れを取り戻そうと5Gの社会への実装が加速されることが予想されます。

また日本企業が米国、中国企業と比較し5Gの特許やソリューションに関して大きく遅れをとったので6GにむけてのロードマップをNTTドコモが策定しています。

実装されるのが2030年頃との見通しなので随分先の話ですが、4G→5Gへの移行でもノウハウを蓄積しているアンリツが5G→6Gの移行でもそのノウハウを活かすことができれば大きく成長するかもしれませんね。

この分析はこちらの証券会社を使っています。