初心者の主婦が株式投資を始める時に知っておきたい6つのこと!

初心者

少しでも家計の足しにしたい。

将来に備えたい。

もしものためにお金を増やしたい。

株式投資を始めたいけど、何に注意したらいいのかわからないと悩んでいませんか?

実はこの記事で紹介する6つのことに注意し投資を始めれば10年単位でみると元本より増やせるかもしれません。

なぜなら私自身が元本を増やした方法だからです。

この記事を読み終えると初心者の主婦の方が新規に投資するときのリスクが減らせます。

総合証券ではなくネット証券を使う

証券会社は必ずネット証券を使いましょう。なぜなら総合証券よりも手数料が安いからです。また口座管理料もかかりません。

総合証券は実店舗をもっている証券会社です。野村證券、大和証券、SMBC日興証券などがあります。

ネット型証券会社は店舗を持たず、インターネットで取引する証券会社です。楽天証券、SBI証券、マネックス証券、DMM株などがあります。

総合証券には下記の証券会社があります。

  • 野村證券
  • 大和証券
  • SMBC日興証券

野村證券や大和証券、SMBC日興証券などの老舗の証券会社は総合証券です。

初心者で株の取引をするのは初めての方は、窓口で相談できる店舗のある総合証券のほうがいいと思うかもしれません。

たしかに面と向かって相談できるのは店舗型の証券会社の特徴でもあります。しかし、そのぶん人件費や店舗の家賃などのコストもかかっています。したがって後述するネット証券より各種手数料が高い傾向にあります。

またコストがかかっている分、店舗に相談に行くと全く割にあわない手数料の高い金融商品やサービスの営業をされることもあります。

私自身、総合証券の口座ももっているのですが、たまに営業電話がかかってきて嫌だった記憶があります。。。^^;

今では担当者も変わったのでこのようなことはなくなりました。

また以前金融庁長官がこのような苦言を呈しています。

「消費者の利益をかえりみていない」と投資信託販売の現状を厳しく批判して話題になった。 金融庁が設立されて今年で20年目。当初「 貯蓄から投資へ」と掲げてきた標語も昨年「貯蓄から資産形成へ」と衣替えして、個人の投資を促してきたが、なかなか思うように進まない。

出典:https://business.nikkei.com/atcl/opinion/15/221102/061600476/

この記事を簡単に言うと下記です。

昔からある日本の証券会社は消費者から手数料をとることしか考えていない

こういったことに苦言を呈していました。消費者目線ではないということですね。

投資は必ず余ったお金で行い無理をしない

投資は必ず余ったお金で行ってください。なぜならすぐに使用する予定があるお金を投資に使うと元本割れを起こす可能性が高いからです。

例えばコロナショックのように市場全体で株価が暴落するケースがあるからです。また暴落でなくとも株価は日々変動します。必要になったときに値上がりしているとも限りません。

子供の学費を含んだ100万円を投資したとします。景気がよかったので順調に資産が増えていました。子供の学費を払わないといけないのでそろそろ株を現金に変えようと考えていた時に、コロナショックが発生。100万円は65万円になってしまいました。

この時使用する予定のないお金であればそのまま放置し、株価が上がるのを待つのも1つの手段です。しかし直近で使用する予定があれば現金に変えざるを得ません。

結果的に35万円の損が確定してしまいます。

具体的な余ったお金とは?

結論からいうと最低5年は使用しないお金です。手をつけてはならないのは次の4つです。

  • 子供の学費
  • マイホームの資金
  • 生活防衛金
  • 親の介護費

順番にみていきます。

子供の学費

子供の学費は10年以上先に必要になるお金であっても投資に回さないようにしましょう。なぜなら絶対に必要になるお金であり、子供の学費は先延ばしにできないからです。

必要なお金まで投資に回すのは非常にハイリスクです。必ず余ったお金で投資を行うようにしましょう。

マイホームの資金

仮にマイホームの購入が10年以上先であれば、投資に回しても良いと考えましょう。なぜなら次の2つの理由があるからです。

10年単位でみると利益がでている可能性が高い

マイホームの購入は延期できる

しかし購入する間近でコロナショックのような景気後退場面に出くわすかもしれません。この場合は金利との相談にもなりますが、基本的には購入を延期してもよいかもしれません。

生活防衛金

次の式を参考にしてください。

直近3ヶ月分の平均生活費×半年

どの程度生活のためにお金を残すかは人によります。今の時点から過去3ヶ月分の生活費の平均をだし、その金額を半年分現金で貯金しておきましょう。

心配な人は1年でも良いと思います。

コロナショックのような未知のウイルスの流行で経済は簡単に大打撃をうけることがわかりました。想定外の自体が発生しても金銭的に困らないよう貯金をしておきましょう。

親の介護費

親の介護もいつ必要になるかわかりません。もうすでに用意をしてあるなら手をつけないしょうにしましょう。

リスクのある投資法を避ける

株式投資自体もリスクのある投資です。しかし更にリスクのある投資方法もあります。

  • 海外新興国通貨FX
  • 資源国通貨FX
  • レバレッジを掛けた投資(信用取引、CFD,FX)
  • 高コストの投資信託

順番にみていきましょう。

海外新興国通貨FX

これらは一見すると高金利で非常に儲かりそうな感じがします。しかし高金利なものには裏があります。海外新興国通貨FXの場合だと為替が動いたときに大きく損をする可能性が高いことと、取引に為替取引コストが大きくかかります。

レバレッジを掛けた投資

よくきく株で大損したというのはレバレッジを掛けた取引を行い、破産した人が多いです。レバレッジとは自分の持っている金額の何倍も投資を行うことができますが、無限に損をする可能性があります。

初心者のうちは絶対に避けましょう。

高コストの投資信託

低コストのインデックスファンドはすばらしい商品ですが、投資信託のなかにはアクティブファンドと呼ばれる非常にコストが高いものも存在します。

高コストだからといって優れた商品というわけでもありません。現在では買付手数料が無料の投資信託も存在します。低コストの商品を選ぶことはそれだけリターンも大きくなります。

家族の理解を得る

投資を行う際には必ず家族に共有しましょう。なぜなら株式投資は損をするものだからです。株式投資を行っていると株価が暴落する場面に何度も出くわします。

そういったときに家族が不安にならないよう、責任をもって管理する必要があります。

また事前にルールを決めておくことも大切です。億を超える個人投資家でも株式暴落の局面では狼狽売りと呼ばれる株式を焦って現金化する行動がみられます。

このような局面でもふわついた行動をとらないためにも事前にルールをしっかりと決めておきましょう。

どんなルールがおすすめなの?

世界の投資家たちの投資方法を簡単に羅列します。

1. 何も考えずにインデックスファンドに積み立て投資する(ジョン・C・ボーグル式)

2.株30%、債権55%、金10%、商品先物5%(レイ・ダリオ式)

3.一部の優良銘柄を購入し長期保有を続ける(バフェット式)

4.身の回りにあるものから銘柄を探す(ピーターリンチ式)

1>>2>>3>>4

1が最も簡単で4が最も難易度が高いです。

もちろん最もオススメなのは1の何も考えずにインデックスファンドに積み立て投資する(ジョン・C・ボーグル式)です。なぜなら月々の収入からどれだけ積み立てを行うのかを設定した後は放置していても問題ないからです。

2と3はリバランスが必要です。リバランスというのは資産の再配分を行うことです。運用していると必ず資産配分が変わってきます。最初に決めた配分にリバランスするために売買を行う必要があります。

4は身近にあるものから成長しそうな企業を探すことです。例えばipodが流行ったときにappleの株を購入した人は現在莫大な利益をあげているはずです。しかし、成長しそうな企業を探すこと自体が難しく、ある程度の元本も必要なので初心者の主婦にはオススメしません。

これらの他には高配当の銘柄にしぼって分散する投資方法や高配当のETFに投資する方法があります。

節税制度を利用する

日本には株に関する節税制度があります。

NISA

iDeCO

これらは使用しないと損をします。例えばNISAであれば税金が非課税になりますし、iDeCoであれば住民税と所得税の減税につながります。

少額からはじめるなら?

もし少額から始めたい人がいるなら下記をオススメします。

年間投資可能額が40万以下

つみたてNISA

楽天証券でインデックスファンドを積み立て投資

つみたてNISAは年間に40万までの積み立てが20年間行え、運用した利益が非課税になります。つまりフルに活用すると800万の運用を非課税で行うことができます。

これに楽天証券の楽天カードでの積み立てを併用すれば、楽天ポイントもたまるので非常にお得です。

とりあえず1万円程度で株を買ってみたい

1万円程度で株を購入したい人はLINE証券かSBIネオモバイル証券がオススメです。なぜなら1株から株を購入することができるからです。

まとめ

この記事のまとめです。

総合証券ではなくネット証券を使う

投資は必ず余ったお金で行い無理をしない

余ったお金を理解する

家族の理解を得る

ルールを予め設定する

節税制度を利用する

株式投資は長期でみると貯金より資産は増えます。しかしコロナショックのように景気後退場面では確実に損をします。なぜなら世界中の人たちが金融商品を現金に替えるため、価格が暴落するからです。

初心者の主婦が行う場合だと家族の理解を得るのが一番難しいかもしれません。1つ言えることは銀行口座に貯金するよりははるかにお金は増えます。銀行口座にお金を預けても、銀行が融資という形で投資を行い利益を上げるだけです。

それなら自分自身で投資を行ったほうが得ですよね。

最後に投資は必ずリスクのあるものですが、リスクを抑えた上で最大の利益を狙っていくことが大切です。

あなたの人生の参考になれば幸いです。