【過去問あります】ドローン検定とは?対策、合格率を徹底解説【1級、2級、3級、4級】

ドローン検定とは?過去問や対策、合格率を徹底解説ドローン

ドローン検定とは?

ドローンの民間資格の一つにドローン検定というものがあります。

疑問

業界の認知度はたかいの?

どこで試験をうけられる?

料金は高い?

試験の内容は?

どんな勉強をすればいいの?

本記事ではこういった疑問に答えます。

ドローン検定って何?

ドローン検定HPには下記のように記載されています。

国土交通省への許可承認申請時に操縦者の資格について証明書を添付できます

基礎技能講習(国交省認定)を受講する際に座学1(4時間)が免除されます

ドローンの安全な活用に必要な最低限の知識を確実に身に着けることができます

自己(自社)PRにつながります

合格者のみが参加できるQ&Aコミュニティサービスに参加できます(一般の方は閲覧のみ可)

飛行ログサービス(オンラインで飛行経歴を管理できる機能)を使用できます

ドローン検定に合格した証であるロゴを名刺やホームページに記載していただけます

提携団体等における各種講習の受講資格を得られます

提携団体等における各種講習における座学が免除されます

ドローン検定オリジナルグッズを購入できます


ドローン検定公式HPより
ドローン検定

テストを受けて合格するとこのようなものを発行してもらえます。

出典:ドローン検定公式HPより

Q&Aサービスやオリジナルグッズが他の民間団体の資格とは違う独自の強みですね。

ドローン業界の認知度は高いの?

調査機関テフコの調査によると、延べの認定者数が約8000名を超えているそうです。これは多いですね。かなりの知名度を誇っているのではないでしょうか。

また同時にドローン検定協会が認定者数業界1位であることを認証されたそうです。国土交通省のHPに記載された講習団体に述べ認定者数を確認した結果だそうです。

試験の開催場所や方式、料金は?

受験会場

全国42都道府県に受験会場があります。年に6回試験が開催されており、忙しい人や落ちてしまっても再受験するチャンスがあります。

試験方式

マークシートで4択です。全50問のうち40問以上正解で合格です。

料金

料金は下記です。すべて税込です。

1級 18,300円
2級 12,200円
3級 5,600円
4級 3,000円

合格率

最も需要が多い3級の合格率は70%以上です。しっかり勉強すれば問題なく合格できるでしょう。

ドローン検定とは?過去問や対策、合格率を徹底解説

試験の内容はどんなものなの?

4−1級がありそれぞれの概要は下記になります。

1級が一番難しいのでこの並びにしています。

4級

無人航空機を安全に運用することに必要な知識(基礎知識及び関連法規)を有する。

試験開催 – 年6回

基礎知識(用語・動作)、工学(航空工学)、気象(気象学基礎)、専門知識(機体構造・姿勢制御・バッテリー・送信機・責任・飛行計画)、法令(無人航空機関係・電波関連)

3級

無人航空機の機体特性や基礎技術、無線、関連法規に関する知識を有する。

試験開催 – 年6回

  • 基本知識:用語、動作、単位
  • 物理学:力学
  • 工学:航空工学
  • 気象:気象学基礎
  • 専門知識:機体構造、姿勢制御、バッテリー、送信機、責任・保険、飛行計画
  • 法令:無人航空機関係、電波関連

2級

無人航空機を操縦・管理することに必要な、機体特性及び関連技術に関する十分な知識と気象学や関連法規及びリスク管理に関する知識を有する。

受験資格 – ドローン検定3級合格者

試験開催 – 年6回

  • 基本知識:用語、動作、単位
  • 物理学:力学
  • 工学:航空工学
  • 気象:気象学基礎
  • 専門知識:機体構造、姿勢制御、バッテリー、送信機、責任・保険、飛行計画
  • 法令:無人航空機関係、電波関連
  • 基本知識:組織、制度・国際情勢
  • 物理学:追加なし
  • 工学:電気電子工学
  • 気象:航空気象学
  • 専門知識:GNSS、リスク

1級

無人航空機を操縦・管理・設計することに必要な、専門的知識を十分に有する。

受験資格 – ドローン検定2級合格者

試験開催 – 年3回

  • 基本知識:用語、動作、単位、組織、制度・国際情勢
  • 物理学:力学
  • 工学:航空工学、電気電子工学
  • 気象:気象学基礎、航空気象学
  • 専門知識:機体構造、姿勢制御、バッテリー、送信機、責任・保険、飛行計画、GNSS、リスク
  • 法令:無人航空機関係、電波関連
  • 基本知識:三角関数
  • 物理学:熱力学、流体力学、電磁気学
  • 工学:材料工学、流体工学、無線工学
  • 気象:航空気象学
  • 専門知識:追加なし
  • 法令:刑事民事、その他

ドローンに関する知識や関連法が多いですね。国に飛行申請を出す場合でもこれらの知識は求められます。

試験対策はどうすればいいの?

4級

4級の問題のほとんどは「ドローンの教科書 標準テキスト」から出題されます。3級と4級の出題範囲は「ドローンの教科書 標準テキスト」1冊で網羅できるようになっています。

3級

3級の問題もほとんど「ドローンの教科書 標準テキスト」から出題されます。4級と内容がカブる部分も多いので3級から受験する人のほうが多いようです。

基本は3級から受験、受講することをオススメします。

2級

2級の範囲は、3級+新しい内容になります。

3級の内容がでるので「ドローンの教科書 標準テキスト」「ドローンの教科書 上級テキスト」を勉強しましょう。

1級

1級の問題は2級の範囲+ドローン検定から送られてくるレジュメです。2級までの内容から40%程度出題されます。

ドローンの教科書 標準テキスト」「ドローンの教科書 上級テキスト」は必須です。

過去問、予想問題

テキストの学習を終えたら過去問や予想問題を説いてみましょう。

4級

ドローン検定4級 | 50問

基礎知識 |13問機体の動き |20問機体にかかる力 | 8問気象と風 | 14問機体の構造と姿勢制御 | 10問

送信機 | 4問バッテリー | 4問ブレードの回転 | 3問単位 | 5問操縦者の責任 | 4問

マルチコプターの飛行 | 3問トラブルの予測とフライトプラン | 9問航空法 | 22問

電波法 | 8問小型無人機等飛行禁止法 | 4問

3級

ドローン検定3級 | 50問

基礎知識 |13問機体の動き |23問機体にかかる力 | 13問

気象と風 | 15問機体の構造と姿勢制御 | 13問送信機 | 4問バッテリー | 7問

ブレードの回転 | 3問基礎力学 | 13問単位 | 8問操縦者の責任 | 4問

マルチコプターの飛行 | 3問トラブルの予測とフライトプラン | 9問航空法 | 22問

電波法 | 8問小型無人機等飛行禁止法 | 4問

2級

H29年 ドローン検定2級 | 過去問題.pdf

H29年 ドローン検定2級 | 過去問題回答.pdf

1級

H29年 ドローン検定1級 | 過去問題.pdf

H29年 ドローン検定1級 | 過去問題回答.pdf

ドローンの資格なのに実技試験はないの?

ドローンの資格なのに実技試験はないの?

JUIDAやDPAの民間資格とちがうところはあくまでドローン検定単体は座学試験だということです。

簡単にいうと車の免許の筆記試験だけをうける感じです。合格したあとは別途実技試験をしないと駄目です。

ドローン検定協会内の実技講習をうけるための前提条件になっています。

実技講習はどんなのがあるの?

ドローン検定基礎技能講習

ドローン検定公認 基礎技能ライセンス取得コース(ドローン検定3級+ドローン検定基礎技能講習)

ドローン検定公認 応用技能ライセンス取得コース

夜間飛行

制限表面上空及び150m以上

目視外

催事上空 飛行

追加講習で他の技能も楽に許可、承認をもらえるようになります。

内容は?合格後の講習はどんなことをするの?

ドローン検定基礎技能講習

ドローン検定基礎技能講習では下記内容です。

講習内容

座学1時間

シミュレーター9時間

実技1時間

以上のカリキュラムが組まれているようです。

シミュレーター9時間というのが他のドローンの学校と少し違うところですね。その分講習料金は安価になっています。

ドローン検定公認 基礎技能ライセンス取得コース

基礎技能ライセンス習得コースはドローン検定の3級ライセンスと基礎技能講習がセットになっています。ドローン検定3級は年6回しか試験が開催されていないので手っ取り早くドローン検定 基礎技能講習終了認定証がほしいならこちらをオススメします。

流れをまとめると

ドローン検定を受験、合格する

ドローン検定基礎技能講習を受講する

国にドローン飛行の許可、承認をもらう際に有利なドローン検定 基礎技能講習終了認定証がもらえる

実技講習の前に練習とかしておいたほうがいい?

練習をするならばミニドローンでの練習をオススメします。

安く手に入る室内用のドローンをまとめたのでこの記事もオススメです。

まとめ

ドローンの講習団体、民間資格はたくさんありますが目的は下記になりますよね。

国(国土交通省)の許可、承認をもらう際に有利

技術の証明

どの団体を選んでも過程は違いますがゴールは同じです。受験したり資格をとる目的は下記が多いですよね。

趣味でドローンをやるから資格をとる

現在の仕事に新たにドローンを取り入れる

新規事業としてドローンをはじめる

資格マニアなのでとる

趣味としてドローンの資格をとるのか、現在の仕事に新たにドローンを取り入れるのか、新規事業ではじめるのか、または別なのか、それぞれで選ぶべき学校も変わってきます。

金額だけで決めるのではなく実際に学校に足を運んで説明会に参加し担当者と話たり、学校を運営している企業のバックグラウンドも調べましょう。